子育て

2人目育児でハイローチェアが大活躍!

子育て

こんにちは、ナナです。
2人目を産んだとき、長男は2歳半でした。
まだまだ甘えたい真っ盛り。
日中は長男の相手、夜は新生児の寝かしつけと授乳。
今日が何日何曜日かわからないほど、ボロボロで疲労困憊。
赤ちゃんを抱っこで寝かして布団に下ろそうとすると、すぐに気がついて、「わぁ~ん」と泣く。
まるで背中にセンサーでもついているかのよう。
でも、膝の上やクッションの上に置くと、そんなにぐずらない。
少し傾めになっているところだと安心して寝てくれるようでした。

傾斜のあるベットがあったらいいのにな。

いろいろと調べる中で、ハイローチェアにたどり着き、藁にもすがる思いで購入を決めました。

そして…

ハイローチェアが家に届いた夜から、娘の寝かしつけ格闘の時間は激減しました。
ハイローチェアは我が家の救世主。
\ありがとう!ハイローチェア!!/
ということで、今回はこのハイローチェアについてお話したいと思います。

ハイローチェアとは

ハイローチェアとは背もたれを起こしたり、平にしてベッドにしても使える椅子です。
揺りかごと椅子が合体したようなイメージ
販売価格は13,000円から50,000円くらい。
ハイローチェアの他に、ハイロースイング、ハイローベビーラックなどとも呼ばれています。

ハイローチェアの良いところ

傾斜を調整できる

私がハイローチェアに最も求めていた機能は、傾斜がつけられるところ。
ハイローチェアの背もたれの傾斜具合は、数段階で調整できます。
平らなところに寝かせると泣いてしまうタイプの子どもさんにはピッタリです。

キャスターつきで移動が可能

キャスターがついているので、移動させることができます。
ハイローチェアに寝かせて、傍に置いておくことで、家事をしながら赤ちゃんの様子を見られます。
年齢の近いきょうだいがいる家庭では、床に寝かせておくと、思いがけず危険な場面がありますよね。そんなときにもハイローチェアが大活躍です。
ハイローチェアに寝かせていれば、大人が床に座った状態で、ちょうどいい目線の高さになり、上の子を遊ばせながら、赤ちゃんの様子も確認できます。

スイング機能で、ぐずりを防止

少々ぐずったときも、ゆらゆらとスイングさせると泣き止んでくれました。
スイング機能は手で押して行う手動のものと、電動のものがあります。
我が家は手動のものを選びましたが、それでも十分落ち着いて寝てくれました。

ハイローチェアの難点

実際に活用できる期間は短いかもしれない

我が家の場合、残念ながら実際に使用できる期間は短かかったです。
メーカーの説明では、新生児から4歳頃まで使用できると書かれていますが、実際には積極的に活用できるのは、生後5~6ヶ月頃まででした。
5ヶ月頃になると寝返りができるようになり、ハイローチェアの狭い空間に収まっていることは難しくなります。
床におろして、おもちゃで遊ばせる機会が増えて、ハイローチェアを使うことはなくなっていきました。
離乳食が始まると、子ども用の椅子としても使用できますが、既に上の子がいて、食卓の横に置ける使い勝手の良い高椅子があり、離乳食時にハイローチェアを活用することはありませんでした。

場所を取る

店舗に置いてあるときは、大きさは気になりませんでしたが、実際に購入するとそこそこ場所を取ります。生後5ヶ月頃になりだんだんと使う機会が減った頃から、狭い部屋を圧迫する感じが気になりました。
また移動可能なところはよい点なのですが、キャスターの動きがベビーカーほど自由自在ではなかったので、壁やドアにぶつけてしまうことがしばしばありました。

ハイローチェアを使った寝かしつけ

ともかく、このハイローチェアに出会ってからは、寝かしつけがぐっと楽になりました。
抱っこで寝かしていたとき、もういいかなと思って布団に置くと泣いてしまう。それを何度も何度も繰り返しました。
多分、眠ったように見えて、まだ眠りが浅かったり、布団が冷たかったりしたんですよね。
長女は秋生まれだったので、寝かしつけに格闘していた時期は冬でした。
ハイローチェアに寝かせる前に、チェアの上に湯たんぽを置いて温めてから寝かせるようにすると、よりうまく寝かせることができました。
そのまま30分くらいハイローチェアに寝かして、しっかりと眠ってから布団におろすという感じで。

使わなくなったハイローチェアの行く末

使わなくなったハイローチェアはというと、メルカリで出品し、役目を終えて我が家から旅立ちました。
当初、インターネットで19,800円(税込み)で新品を購入しました。
我が家が購入したのはアップリカのユラリズムです。
その後、メルカリの販売価格は9300円、大型らくらくメルカリ便を利用したので、最終的な販売利益は4482円でした。
19,800円−4,482円=15,318円
寝かしつけの救世主としてハイローチェアに支払った金額は15,318円です。

まとめ

今回は、寝かしつけに苦戦していた我が家の救世主、ハイローチェアについてお話しました。
全体的に見ると買って良かったベビーグッズの一つです。
1人目育児より、2人目育児で活躍するベビーグッズなのかなと思います。
事前に購入するよりも、出産後の様子を見て購入を検討するといいかなと思います。
レンタルも可能だと思うので、家庭の状況に照らし合わせて、ぜひご検討ください。
それでは、また(^^♪